中国の運び屋組織


香港から中国の深圳に入境する駅では、下記写真のような
風景が見られます。

 貧相な風体の中国人が集団で同じ家電製品を2個くらい
カートにくくり付けています。

 同じような中国人が何十人もいて、みんな同じ荷物を運んで
います。

 いわゆる運び屋です。

 中国から香港に入り、香港で渡された荷物をカートに乗せて、
その日のうちに中国に戻るというわけです。

 荷物の中身は、高級炊飯器、粉ミルクなど、中国の国内で
高く転売できる製品です。

 小物を運ぶためのリュックは転売組織から渡されるもの
らしく、みんな同じリュックを背負っています。
 
 運び屋はただ運ぶだけで自分で製品を買ったりしません。
運ぶだけです。そして、転売組織から一回当たりの報酬を
受け取ります。

 わずかな報酬で、このような運び屋をやっているのは農村から
出稼ぎにきた貧困層です。
 
 中国では所得格差が拡大し、少数の富裕層は使い切れないほどの
財産を手にしているのに対して、大多数はまだ依然として貧困に
あえいでいるというのが現実の姿です。

Shenzhen 運び屋

 



 
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hikonaka

Author:hikonaka
国際ビジネスブログへようこそ!

26才で東京大手町の有名総合商社を脱サラ。

辞めた理由は、ちょっと単純すぎたかも?。。。でしたが、大きな歯車のひとつだけでは人生物足りないかなと感じたから。

脱サラ後は、渋谷の露天で瀬戸物を売ったり、六本木の場末で弾き語りのバイトをしたりして、少しずつ起業資金を蓄え、28歳のとき貿易会社を立ち上げました。

最初は社員一人だけ、明日の食事にも窮する毎日。でも、胸躍る青春の日々でした。

それから30数年、紆余曲折、波乱万丈、いろいろありましたが、輸入ビジネスというビジネスモデルは国際的な人脈・友人が増え、時には日本市場でヒットする商品が出て結構儲かったりして、日々楽しいものです。

また、各国見本市でのヒット商品開拓や海外メーカー訪問で、世界を飛び回り、海外での仕事、休日、食事、交友など、公私共にいろいろな幅広い経験が出来ます。

私が今まで日本市場にデビューさせて大きなヒット商品となった輸入商品は数々あります。

たとえば、皆さまにおなじみの商品としては;

■ワイン保存器具「バキュバン」

(オランダ製)
■卓上製本機「とじ太くん」
(オリジナル製品)
■電池電動お掃除ブラシ「ソニックスクラバー」
(中国製)

などが挙げられます。

この輸入ビジネスという面白いビジネスモデルのノウハウや日々の出来事などを皆様にもお伝えし、少しでも皆様の実りある人生のお役に立てればといいなと思っています。
  
それと、自分なりの自慢話は、少年時代、「空気投げ」で有名な伝説の柔道家、:三船久蔵十段がご存命中に、講道館で受け身の稽古をつけてもらっていたということです。いまでも三船十段との感触が、私の身体に息づいているような気がして、勇気づけられます。

どうぞよろしくお願いします。


その他の略歴
■1994年 貿易貢献で日本貿易振興会(ジェトロ)理事長表彰受賞

■2002年 ジェトロ認定貿易アドバイザー試験問題作成委員に就任

■日本貿易学会会員

■特別授業・講演
 (海外)
  ケンブリッジ大学MBA
  クランフィールド大学MBA
  ストックホルム経済大学
  ヘルシンキ工科大学
  ベルリン自由大学
  ロンドン商工会議所
  ミラノ商工会議所
  ほか。

 (国内) 
  麗澤大学
  東京経済大学
  横浜商科大学
  日本貿易振興機構(ジェトロ)
  仙台商工会議所
  福島商工会議所
  甲府商工会議所
  盛岡商工会議所
  いわき商工会議所
  しまね産業振興財団
  国際経済交流財団
  ほか。

 (出演)
  英国BBCテレビ国際放送
  NHK教育テレビ
  
 
著書

「輸入ビジネスの新しい儲け方」
(すばる舎) New!

「ぜったい儲かる!輸入ビジネス」
(すばる舎)

「輸入ビジネスーヒット商品のつくり方、見つけ方」
(すばる舎)

「起業バンザイ!会社をつくって成功する人しない人」
(すばる舎)

「Selling into Japan」
(英国Venture Handbooks)

「実践 国際ビジネス教本」
(世界経済情報サービス刊。ジェトロ編集)

「貿易戦争から見る世界と日本」
(こう書房)

「輸入ビジネスはこんなに儲かる」
(かんき出版)

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