商工中金を潰さないで。

商工中金が中小企業に貸し出す際に企業の経営データに
手を加えて融資をしたという件で、騒ぎになっています。

私の直感ですが、財務省が、この絶好の機会に、財務省
(銀行を管轄)のライバル省庁である経済産業省(商工中金を
管轄)の追い落としにかかっていると感じます。

商工中金の担当者がデータにどの程度手を加えたのかは不明
ですが、私の経験では、民間の一般銀行による貸し渋りが横行
しているときに中小企業に救いの手を差し伸べてきたのが商工中金
であることは事実です。

一定の独立性が見られるとはいえ財務省の別動隊ともいえる金融庁
によって、商工中金が潰されて困るのは中小企業です。





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働かないで、自己実現?なに、それ。

最近のマスコミ。
3流省庁、労働省の役人の仕事づくりに、いいようにパシリ使い
されている感じ。

「働き方改革」という名のもと、日本社会において、「いかにして
働かないで、収入を得れるか」という甘い考えの怠け者が増えて
いる。

今週の週刊誌。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51507

この週刊誌(週刊現代)は、ポピュリズムに迎合することなく、
勇気をもって記事を書いている。

日本の週刊誌。 捨てたもんじゃないね。




起業して40年!上手くいくビジネスのルールが分かった。

私が起業して40年。

経営を誰に教えてもらったわけではなく、まったくの手探りで
様々、やってきました。

最初のころは、ビジネスモデルを探し求め、なんでもやってみる
ヒッチハイカーのような私でした。
文具チェーン店、輸入、メーカーなど、さまざまチャレンジして
きました。

そして、今。
いろいろ試してみた結果として、どうやって失敗しないルール、
というか、上手くいくルールの真髄をつかんだ感じがします。

ただし、私がチャレンジするのは、いわゆる「虚業」(モノ・不動産、
カネ、金融、サービスなどの仲介ビジネスなどのマネーゲーム)の
世界ではなく、人間らしい働きで汗を流す「実業」の世界でです。

その真髄を、どこかで日本の次世代に伝えられたらと思って
います。

IMG_1569.jpg





自分は自分。他人と比較しない。米国経済の強み。日本経済の弱さ。

今夜も米国企業の幹部(といっても、経営陣ではないただの部課長級)と
ミーティング。

米国企業の幹部社員は、経営者でなくてもメチャクチャ働きます。
時間など無関係です。
当たり前のことですが、ビジネスに身を置く者には「実力勝負」
の世界しかないです。

米国のビジネスマンたちに、今日の労働時間がどうだこうだとか
尋ねても、「なぜ、そんなことを訊くの?」と言った感じ。
ようするに、他人との比較でなくて、自分自身の生き様を追求
している。

「自分は自分の成長を追求しているから、時間の制約は受けない。
他人の生き方との比較をすることは意味がない」と、
米国のビジネスパーソンは男女関係なく、100%言い切ります。
日本の企業で、こうして公言しようことなら、間違いなく社内で
村八分になる。

何ごとも「他人と比較して、自分はどうなのか」で、自分の境遇を
判断する、横並びの日本人。

つまり、日本社会は、同質民族=周囲を気にして横並び=出る釘は
打たれる社会。
チャレンジしなけりゃ、何も起こらず、一回だけの人生。
いつかは後悔するのに。

だから、米国のように、他人は他人、自分は自分という生き方が
身に付いていない。

企業内で、どんどん働いて実力を上げ、思いっきり自分らしい人生を
歩みたいという青雲の志と上昇志向を持って社会に出た人も、
4-5年経つといつのまにか、日本社会特有の「横並びの生き方」に埋没し、
普通のサラリーマンになってしまう。

そして、自分らしい人生を送らないから、他社のマネばかりで、
創造性も育たない。

その横並び志向こそが、経済、政治、すべての分野で、日本社会で
人材力とダイナミズムを弱めている元凶だと感じます。









猛烈に働く米国ビジネスマン。米国が強いわけだ。

最近、米国のバリバリのビジネスマンと会うことがあります。

いままでは、米国とビジネスをすることには積極的に
なれずにいました。理由は単純。私の青春時代に、
ケネディが暗殺され、とてもショックだったから。なんという
社会なんだと、米国を毛嫌いしていたからです。

ひょんなきっかけで、知り合ったこの米国のビジネスマン。
米国は全体の10%足らずのビジネスエリートが猛烈に
働き、残りの90%は「時間から時間までしかやらない」
という社会。

この米国ビジネスマンは、ある商社の幹部ですが、まさに
24時間働いている感じ。そして、すごいのは、そのスピード感。

先週来日して、2日間猛烈な勢いで数多くの仕事相手との
打ち合わせ、そして、夜は毎晩ビジネスの会食。
いったん米国に帰ったと思ったら、また来週日本にやって
きて、取引先との打ち合わせ。企業リーダーでありながら
飛行機は、いつもエコノミー。高額なビジネスクラスを一回
使う費用で、エコノミーで5回往復できると、徹底しています。

なんやかんやといっても、米国の経済がダイナミックで強い
理由が分かります。つまり、一部のビジネスエリートが
自分の考え、自分のやり方で、自分は自分という主義で
猛烈に社会を引っ張っています。

社会全体から発せられる「働くな」メッセージが社会を
覆って、他人はどうあれ自発的に日本を引っ張ってきた
はずのビジネスエリートでさえも遠慮気味に働くように
なっている現在の横並び強制の日本。

なんでも、横並びを求める日本では、サラリーマンばかりで、
真のリーダーはなかなか育たない。



プロフィール

hikonaka

Author:hikonaka
国際ビジネスブログへようこそ!

26才で東京大手町の有名総合商社を脱サラ。

辞めた理由は、ちょっと単純すぎたかも?。。。でしたが、大きな歯車のひとつだけでは人生物足りないかなと感じたから。

脱サラ後は、渋谷の露天で瀬戸物を売ったり、六本木の場末で弾き語りのバイトをしたりして、少しずつ起業資金を蓄え、28歳のとき貿易会社を立ち上げました。

最初は社員一人だけ、明日の食事にも窮する毎日。でも、胸躍る青春の日々でした。

それから30数年、紆余曲折、波乱万丈、いろいろありましたが、輸入ビジネスというビジネスモデルは国際的な人脈・友人が増え、時には日本市場でヒットする商品が出て結構儲かったりして、日々楽しいものです。

また、各国見本市でのヒット商品開拓や海外メーカー訪問で、世界を飛び回り、海外での仕事、休日、食事、交友など、公私共にいろいろな幅広い経験が出来ます。

私が今まで日本市場にデビューさせて大きなヒット商品となった輸入商品は数々あります。

たとえば、皆さまにおなじみの商品としては;

■ワイン保存器具「バキュバン」

(オランダ製)
■卓上製本機「とじ太くん」
(オリジナル製品)
■電池電動お掃除ブラシ「ソニックスクラバー」
(中国製)

などが挙げられます。

この輸入ビジネスという面白いビジネスモデルのノウハウや日々の出来事などを皆様にもお伝えし、少しでも皆様の実りある人生のお役に立てればといいなと思っています。
  
それと、自分なりの自慢話は、少年時代、「空気投げ」で有名な伝説の柔道家、:三船久蔵十段がご存命中に、講道館で受け身の稽古をつけてもらっていたということです。いまでも三船十段との感触が、私の身体に息づいているような気がして、勇気づけられます。

どうぞよろしくお願いします。


その他の略歴
■1994年 貿易貢献で日本貿易振興会(ジェトロ)理事長表彰受賞

■2002年 ジェトロ認定貿易アドバイザー試験問題作成委員に就任

■日本貿易学会会員

■特別授業・講演
 (海外)
  ケンブリッジ大学MBA
  クランフィールド大学MBA
  ストックホルム経済大学
  ヘルシンキ工科大学
  ベルリン自由大学
  ロンドン商工会議所
  ミラノ商工会議所
  ほか。

 (国内) 
  麗澤大学
  東京経済大学
  横浜商科大学
  日本貿易振興機構(ジェトロ)
  仙台商工会議所
  福島商工会議所
  甲府商工会議所
  盛岡商工会議所
  いわき商工会議所
  しまね産業振興財団
  国際経済交流財団
  ほか。

 (出演)
  英国BBCテレビ国際放送
  NHK教育テレビ
  
 
著書

「輸入ビジネスの新しい儲け方」
(すばる舎) New!

「ぜったい儲かる!輸入ビジネス」
(すばる舎)

「輸入ビジネスーヒット商品のつくり方、見つけ方」
(すばる舎)

「起業バンザイ!会社をつくって成功する人しない人」
(すばる舎)

「Selling into Japan」
(英国Venture Handbooks)

「実践 国際ビジネス教本」
(世界経済情報サービス刊。ジェトロ編集)

「貿易戦争から見る世界と日本」
(こう書房)

「輸入ビジネスはこんなに儲かる」
(かんき出版)

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