脱サラしてよかった!!


 こんばんは。

 今週の土曜日、2012年5月19日に、都内のライブハウスで
「第6回おとなのTokyoライブ」をやります。学生時代の
カレッジフォークバンドから始まり、ずっと続けている
音楽活動。

 皆様のご支援のおかげさまで、第1回以来、毎回満員御礼。
ありがとうございます。

 そのため、10日間ほど、この輸入ビジネスブログの更新が
できません。

  ライブが終わると、私が経営する輸入ビジネス企業の
平成23年度(2011年度)の決算が始まります。

 というわけで、5月は、勝手に、結構超多忙!

 輸入ビジネスも、ライブも、大好きなことをしているの
だからでしょうか、こんなに忙しくても、精神的にもバランスが
取れている感じ。

 20代に大手町の大企業を脱サラして、山あり谷あり。
いろいろな波乱万丈を経験してきましたが、苦があってこそ
楽が来る!

 26歳の春、大企業勤めの悶々とした人生に思い切って
さよならし、やりたいことにチャレンジしてきてよかったな!
というのが今の実感です。


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企業のパッションを低下させる安易な2番手商法


 企業が安易に他社ヒット製品の類似品の製造に手を染めると、
企業としての総合力が、知らないうちにじわじわと失われていく
ものです。

 国内・国外のどこかの企業が開発して売れている製品を「研究」
して、その「改善製品」をつくるか、「機能を追加した製品」を
つくったほうが、製品開発の手間やコストがかかりません。

 他社ヒット製品の後追い製品を出せば、ある程度の売上は
確実に見込めます。

 しかし、いわゆる「コピー製品」で安易な成功を収めた企業ほど、
「オリジナリティ豊かな製品を開発するぞ!」という技術者魂が
希薄になり、製品開発現場の士気も下がってきます。

 安易な2番手商法で成功体験を経験すると、オリジナリティ
豊かな製品の開発という、血のにじむようなな努力とパッション
(熱情)に再び火をつけることは至難の業となります。

 任天堂やセガの成功を追ってゲーム機市場に参入することで、
一時期膨大な利益を手にしたソニーが、その後の製品開発では
ほとんど鳴かず飛ばずの状況に直面している要因のひとつは、
このあたりにもあると思います。

(つづく)


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シャープのお掃除ロボット

 
 今日のテレビニュースで、シャープが発売したという
室内お掃除ロボットを見ました。「ルンバ」にそっくり。

 アメリカの企業が数年前から中国メーカーに作らせている
「ルンバ」が最近、日本市場でも売れてきたので、シャープも
いわゆる同類似品を出してきたとのこと。(ちなみに、東芝も
少し前に出しているようです)。


 中国の見本市に行くと、ルンバのそっくり製品は、何年も前
から、中国の中小メーカーから山ほど出品されています。
そして、安価な中国製品の輸入も始まっています。

 しかし、日本の国際的大メーカーから、これほど外見や形状が
近い製品が出たのには、ちょっとビックリ。

 需要が高まっている製品なので同じ使用目的の製品を開発
するのは当然でしょうが、大企業たるもの、少しは形状を
工夫するとかしないものなのでしょうかね。

 日本の大手家電メーカーも、もう、なりふり構っていられない
のかも。。。



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マネされるほうが悪い − 中国の常識


 道義とかルールとかよりも、実利(つまり、おカネ)が、
なにごとにも最、最、最優先。これが今の中国社会です。

 ジャンジャン、コピーして成功してしまうほうが勝ち。
模倣もコピーも躊躇しないでやるし、一向に悪いとは
思っていない。


 なぜかといえば;

「マネされるほうが悪い」

「なんでも儲けたほうが勝ち」  だから。。。



 「コピー製品ではないのか?」ということを
私がやんわりと指摘したときの言い訳の定番は;


1.「自分の製品のほうがオリジナリティがある」

2.「オリジナル製品のことなど、知らなかった」


 この開き直りの精神が、中国流ビジネスの
土台になっているようです。
 
 
<つづく>


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中国の完全パクリ製品の現実


 海外の国際見本市を訪問するたびに実感することは、
日本や欧米の製品は、中国や韓国など、とりわけ中国の
メーカーによってことごとくコピーされてしまっている
という現実です。
 
 コピー製品の傾向を見ると、中国メーカーの製品は、
まるまるのパクリコピー版。

 韓国メーカーは、ただそのままコピーするのでなく、
戦後の日本メーカーがそうだったように、「改良型」を
出してくる。

 おおまかな傾向としては、こんな印象です。


 先週の広州見本市では、ビックリ仰天したことが
ありました。

 私が30年前にドイツで作ってもらって逆輸入し、
日本市場で200万個を売る大ヒット商品となった、
掃除機のホース先端に取り付ける、ドイツ製カーペット
ブラシ「マジスタージャンボ」(拙著参照)の100%
完全コピー製品が、中国メーカーの展示小間に展示されて
いたのです。

 ビックリ仰天! というよりも、苦笑してしまったと
いうのがホンネでした。

 なにからなにまでオリジナル製品と寸分違わないコピー
製品。

 その「完コピ製品」を見て、懐かしささえ感じました。


 でも、サイズとか形状とか、少しは変えようとしないの?
完コピすることに、後ろめたさとか、恥ずかしいとか
感じないの?

 はい、中国のメーカーの多くは、完コピ製品を作ることに
まったく躊躇しません。それほど悪いことだとも思っていま
せん。

 それが、現実です。
 
<つづく>



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プロフィール

hikonaka

Author:hikonaka
輸入ビジネスブログへようこそ!

26才で東京大手町の有名総合商社を脱サラ。

辞めた理由は、ちょっと単純すぎたかも?。。。でしたが、大きな歯車のひとつだけでは人生物足りないかなと感じたから。

脱サラ後は、渋谷の露天で瀬戸物を売ったり、六本木の場末で弾き語りのバイトをしたりして、少しずつ起業資金を蓄え、28歳のとき貿易会社を立ち上げました。

最初は社員一人だけ、明日の食事にも窮する毎日。でも、胸躍る青春の日々でした。

それから30数年、紆余曲折、波乱万丈、いろいろありましたが、輸入ビジネスというビジネスモデルは国際的な人脈・友人が増え、時には日本市場でヒットする商品が出て結構儲かったりして、日々楽しいものです。

また、各国見本市でのヒット商品開拓や海外メーカー訪問で、世界を飛び回り、海外での仕事、休日、食事、交友など、公私共にいろいろな幅広い経験が出来ます。

私が今まで日本市場にデビューさせて大きなヒット商品となった輸入商品は数々あります。

たとえば、皆さまにおなじみの商品としては;

■ワイン保存器具「バキュバン」

(オランダ製)
■卓上製本機「とじ太くん」
(中国OEM生産によるオリジナル製品)
■電池電動お掃除ブラシ「ソニックスクラバー」
(中国製)
■袖付きあったかマイクロファイバー製毛布「きるんけっと」
(中国でのOEM生産によるオリジナル製品)

などが挙げられます。

この輸入ビジネスという面白いビジネスモデルのノウハウや日々の出来事などを皆様にもお伝えし、少しでも皆様の実りある人生のお役に立てればといいなと思っています。

学生時代にカレッジフォークバンド「ザ・セインツ」のリーダー、そして、20代前半には総合商社勤務の傍ら、六本木などのクラブで弾き語りをやっていました。
現在も、都内のライブハウスで 「おとなのTokyoライブ」(ジャズ、シャンソン、カントリー、フォークなど)をやっています。
(来る5月19日(土)「第6回 おとなのTokyoライブを開催します!もし、お時間あれば、ご来場下さい。          ⇒ 4月27日現在で、満員御礼 SOLD OUTとなりました!ありがとうございます)。

それと、自分なりの自慢話は、少年時代、「空気投げ」で有名な伝説の柔道家、:三船久蔵十段がご存命中に、講道館で稽古をつけてもらっていたということです。

どうぞよろしくお願いします。


その他の略歴
■1994年 貿易貢献で日本貿易振興会(ジェトロ)理事長表彰受賞

■2002年 ジェトロ認定貿易アドバイザー試験問題作成委員に就任

■日本貿易学会会員

■特別授業・講演
 (海外)
  ケンブリッジ大学MBA
  クランフィールド大学MBA
  ストックホルム経済大学
  ヘルシンキ工科大学
  ベルリン自由大学
  ロンドン商工会議所
  ミラノ商工会議所
  ほか。

 (国内) 
  麗澤大学
  東京経済大学
  仙台商工会議所
  福島商工会議所
  甲府商工会議所
  盛岡商工会議所
  いわき商工会議所
  しまね産業振興財団
  国際経済交流財団
  ほか。

 (出演)
  英国BBCテレビ国際放送
  NHK教育テレビ
  
 
著書

「輸入ビジネスの新しい儲け方」
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「ぜったい儲かる!輸入ビジネス」
(すばる舎)

「輸入ビジネスーヒット商品のつくり方、見つけ方」
(すばる舎)

「起業バンザイ!会社をつくって成功する人しない人」
(すばる舎)

「Selling into Japan」
(英国Venture Handbooks)

「実践 国際ビジネス教本」
(世界経済情報サービス刊。ジェトロ編集)

「貿易戦争から見る世界と日本」
(こう書房)

「輸入ビジネスはこんなに儲かる」
(かんき出版)

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